クーパ靭帯が伸びる原因と対処方法まとめ!

胸が垂れてしまう原因の一つとして、クーパ靭帯が関係しているのは有名な話ですよね。

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クーパー靭帯とは?

乳房全体は大胸筋によって支えられています。

クーパー靭帯とは乳頭、大胸筋、皮膚と繋がったコラーゲン繊維で出来ている結合組織のことです。

胸全体を包み込むように張り巡らされており、乳腺や脂肪を支えてくれています。

このクーパー靭帯が伸びたり切れたりするとバストが垂れてしまいます。

そして悲しいことにクーパー靭帯は一度伸びるともう元には戻りません…

おいも

伸びると戻らないなんて恐ろしい・・・泣

クーパー靭帯が伸びてしまう原因は?

①加齢

クーパー靭帯は結合組織のひとつなので、加齢変化とともに、伸び、損傷を受けます。

バストの内容量は変わりませんが、クーパー靭帯が伸びてしまうことでバストがが垂れてしまいます。

②ブラジャーを着用しない

ブラジャーは正しく着用することで、クーパー靭帯を支えることができます。夜間の睡眠時間など、ノーブラの時間が長いと、その分クーパー靭帯の負担も増えてしまいます。

③姿勢が悪い

猫背の姿勢が続くとクーパー靭帯の負担が大きくなります。前屈みの姿勢では大胸筋ではなくクーパー靭帯だけで胸を支えている状態になってしまいます。また、血行も悪くなるためバストに栄養を届けにくくなってしまいます。

クーパー靭帯を守るための方法は?

①大胸筋を鍛える

バストアップに筋トレはNGとの噂もありますが、大胸筋を鍛えることでクーパー靭帯の負担を減らすことができます。

②ナイトブラを使用する

夜間も平均して20〜40回ほど寝返りを打っています。

ナイトブラを使用することで、胸がホールドされ夜間の負担を減らすことができます。

③運動時にはスポーツブラを着用する

ランニングなどのハードな運動をする時は、ホールド力の高いスポーツブラを着用することでクーパー靭帯を守ることができます。

クーパー靭帯が伸びるのを予防してハリのあるバストを保ちたいですね♪

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